日本人ほど「何歳ですか?」と質問する国民はいないと言われています。
この質問が会っていきなりの時もあれば、いつ聞いてやろうか?的な時もあったり。
私の場合、年齢を聞かれるのがすごくイヤなので、私から年齢をお聞きすることはありません。
年齢を聞くという習慣を捨てた理由
年齢を聞かれるのがイヤ理由は、「○○歳だから結婚しててあたり前」とか「〇〇歳だと普通、、、」とか、誰が決めたのかわからない、この「当たり前」や「普通」という言葉にすごく違和感を覚えるからです。

みーはね、6さい。にんげんだと40さい。もうおばちゃんやわぁ^ↀᴥↀ^
私が海外に何度か行った時、実際年齢を聞かれたのはお酒を購入した時だけでした。私自身には興味をもってくれたとしても、年齢には誰一人として興味はなかったようです。
こんな話もあります。知人のご夫婦は、長い間カナダで暮らされていたのですが、旦那さまのリタイア後、生まれ故郷の日本に戻ってこられました。
カナダはスキーの本場。ご夫婦での楽しみの1つでした。日本に戻られてからもシーズンになると、楽しんでいらっしゃったんですよね。
ところがです。あるスキーヤーがこう話しかけてきました。
「おいくつですか?」と。

センス、なしなしやわぁ(Ф∀Ф)
「おいくつですか?」と聞くのなら、スキー歴を聞くほどのセンスはないのでしょうか。
カナダでは60歳を越えてスキーを楽しんでいる人なんて珍しくないそうです。
奥様は話かけてもらえるのはすごく嬉しいんだけど、行く度に年齢を聞かれることに対して、「年をとってスキーをしていけないのでは?迷惑をかけてるのかもしれない」と思ってしまい、もう行かないと言い出されました。
余計なことを。。

ぶんかのちがい?!
もしかして会話のきっかけとして聞いてるのかもしれませんね。だとしたらやはりセンスを磨かねば。
言いたい人はいいんですよ。「わたしゃ〇〇歳だけど、ほれ!このとおり(以下略)」みたいな。
それに美容業界の人は言った方が見た目とのギャップにびっくり!で売り上げ倍増になるしね。
「わたしゃ、90なんやけど、この通り!」と自信をもって言える時がきたら、年齢、言うかなぁ。生きてたらの話だけど。。