こんにちは˙ᴥ˙ちひろです。
唐突ですが、30歳までには結婚すると決めていました。
「私、なにがなんでも、三十までに結婚します!!」

その理由はと言うと、当時、母から猛烈に卒業したかった。
(母さん、ごめん。。)

両親は、私たち兄弟姉妹が親元を離れてから、さらに関係が悪化し、父は母に暴力をふるうようになってしまいました。
時に母は、鍵を閉められ、家の中に入れなかったこともあったとか。
(父よ、なんてことを!?)

母の家出から母との二人暮らし

説得しても聞くような父ではなく、母は田舎から逃げるように、私の一人暮らしのマンションへとやってきたのでした。

食事のこと、お洗濯のことなど、助かったこともたくさんありました。
でも、いちいち干渉される日々。
本当にいちいち。。

18歳で親元を離れ、自由な学生生活。
そして社会人となった私には悲しいかな母が負担でしかなくなったのです。
(ごめんね…。本当にごめん)

さらに、母は捨てられない症候群。
私はいらないものは捨てる人。
部屋の中は本当にシンプルで、余計なものは置いていませんでした。




でも、母はきれいであろうと汚かろうと、犬のように運んできては、大切にため込んでいました。
(どうせ貯めるなら、お金にしよう!)

そういえば、トイレットペーパーの芯を収集していたこともありました。
トイレットペーパーの芯って!?
普通ためる??

何に使うのかと聞くと、「手芸」って言ってたけれど、完成したモノを一度も見たことがありません。

家で使った芯ならまだしも、外で拾ってきた物までもためていたのです。
(不衛生すぎる…)

だから、あちこちにころがっている芯をまとめて何も言わずに捨てたら、すぐにバレて
「お母さんが大切にしているものを勝手に捨てるなんて!!(キーーーッ)」って。

「そんなに大切だったのか!?ゴミにしか見えなかったわ」と心の声。

とまぁ、トイレットペーパーの芯でこんなにもヒートアップしたけんかになるとは、お恥ずかしい限りです。

母との二人暮らしの限界

それに寂しいのか、常に一緒を求められました。
こんな状態が1年程続いた時、限界が見えてきたのです。

この状態を平和に脱するには、結婚しかないと。

はぁ~、、、幸せになりたーい♡

そして、「結婚する!」と決めた数ヶ月後に出会った今のだんなさんと、30歳を迎える1ヶ月前にめでたくゴールイン♪

いや-、めでたい!めでたい!!
めでたい??

さて、さて、結婚後も様々な予期せぬことが起こります。
たくさん乗り越えてきて、結局のところ
物も心の中も、必要なものだけでシンプルに暮らすことが、生きやすいと実感しています。

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