こんにちは˙ᴥ˙ちひろです。
物も人も、自分のキャパを超えると、取っ散らかります。
キャパは人によって当然違ってくるから、自分の許容範囲は自分で把握しておく必要があります。
目安としては、イライラしたり、心がざわつくようなら危険信号。
見直しましょう。
偉そうに言ってますが、こんなことをやらかしていました。
⇒【物が増える2つの理由】「何も考えないで買う」と「使う目的が明確ではない」

ほんまに。。どのくちがいう?!
ものが増える理由を人の習性から見てみる
人は足りないところを埋める習性が、もともとあるんですよね。
これ、見たことありませんか?
まず、どこに目が行きましたか?
多くの人は円の欠けているところに注目します。
人間は、元々こういう習性があるということです。
足りないところに目がいく。
空間も同じこと。
空いたスペースがあれば、気になるから埋めるんです。
そして、増えるんです。
増えすぎるんです。
だからと言って、「仕方ないよねー」で済ませなよう、強制的にものを減らしていこうと決めました。
強制的にものを減らす方法
まずは、この大きな婚礼家具をやっつけていきます。
収納場所があるから、増える。
増えたものは、なかなか減らそうとしない。
だったら、収納できる場所を失くそう!作戦。

パフパフ~♪
今回の家具処分は、リフォーム業者さんが引き受けてくださいました。
処分当日、華奢な男性2人の登場です。
(ほっそ。。)
「お手伝いしましょうか?」と心にもないことを申し出ると
「いや、結構です」と。
(見破られたわ。。)

ことわられてるし。。
それでも気になるのでコソコソ作業を見ていると、本当に処分してくれているのかと疑う程、静かに運び出してくれました。

しのびみたいやったね
途中経過のようすです。
1つ減ると、わーっ!!となる。
明るい!&広い!!
なんともスムーズに進めて下さり、30分程で全て撤収。

なーんにもなくなったわ
畳みの色の違いがスゴイ!!
元々は青かったのか!?
我が家の和室はリビングと襖で繋がっているタイプでした。
リビング側から見てみましょう。
すみません、、よくわかりませんね。
この角度からなら、わかるかな?!

なんにもなくなった。。
押し入れはクローゼットに変えてもらうので、襖も処分してもらいました。
婚礼家具の処分日が決まってからというものは、とにかく中を空っぽにしないといけません。
この作業に要した時間はすでに覚えていませんが、気持ち的には、もう勘弁してほしい。。って感じです。
この経験から得たものは、ものは、買うより捨てるが大変!!
買うは一瞬、捨てるは多難!

うまいっ!!
ミニマリストさんが、機嫌よく暮らされているのは、”ゆとり”があるからだと思っています。
物の数が多ければたくさん意識しないと片付きません。
物が多くても片付いているのは、その能力が高く、なんなくできるから。
意識が向かないものは、居場所を失い、取っ散らかる。
だから自分のキャパを知って、見合う量にしていくのが楽。
とういことなのではないでしょうか。

さとったな
整理収納講座で教えてもらった
「物にも賃料がかかるとしたら、どうですか?」
「要らないものにお金を払いますか?居てもらっては困りますよね」
ほんとにそうだ。