こんにちは˙ᴥ˙ちひろです。
唐突ですが、あなたのお母さんは片づけ上手ですか?
私の母は片付けられない人なんです。家業を手伝っていたので、毎日本当に忙しかったから、仕方がなかったのかもしれません。
「もったいない」をよく口にする人で、物は大切にし、捨てることは良くないという認識があるようです。だから捨てられない。
母がどれくらいもったいないがりや?!かはこちらにも書いています。⇒30歳までに何が何でも「結婚する!」と決めた理由
こんな母ですが、唯一いつもキレイな場所があるんです。それは台所。
水滴1滴たりとも残っていない状態になるまで磨き上げます。これを目にすると、「やればできるタイプなのに」と思ってしまいます。その他のところは散らかりっぱなし!みごとに”ぱなし”です。笑
買物の仕方から見る片づけられない人の特徴
今も変わらず片づけられなくて、物であふれた大きな古いお家に一人で暮らしています。
田舎に帰った時は母の足になって買い物に付き合うのが恒例となっています。
そこで気づいたことがあるんです。それは、片付けられない人がお買い物をする時の特徴です。
実家がある田舎には平地に、ホームセンター!?と間違える程の大型100円ショップがあります。一回りすると、相当疲れるほどの広さです。
私自身も実家に帰る度にそこに行くのを楽しみにしていたのですが、買う物がいつもほとんどなく、見ているだけです。
一方母はというと、必要なものをメモ書きにして買い忘れがないようにしています。(こういうところはマメ)
メモを見ながら買いそろえていく母の買い物の仕方を見て気づいたのは
☑ あると便利そうな物はとりあえず買っておく
☑ すでにあるのに、無くなったら困るという理由で予備として買う
この2つの特徴といいますか、買い物癖があることに気づいたのです。
今、どうしても必要な訳ではなく、なくなったら困るから買っておくんです。しかも大量に。
(高齢ということもあり、そんなに何度も足を運べないことはよーくわかっています。。それでも、、、度が過ぎる。。)
卵焼きを作るには卵は必要ですが、なければないで別の物を作るか、我慢すればいいことだと私は思えます。
ですが母的にはこうした考えはなく、「卵焼きは作る!」「何が何でも作るのだー」って感じです。ガンコ。。
物が増える人は、「もし、なくなったら」という不安からまだあるのに買い込んでどんどん物が増えていくのだと。
洗濯ばさみと洗濯クリップがいい例なんです。悪い例か。。
いつも洗濯を干している所に行ってみると、合宿所!?と突っ込みたくなる程の洗濯ばさみがバスケットにてんこ盛り!モリモリ!!100個はあります。(注)一人暮らし
母にはまず自分の物の多さを認識してもらってから、あると便利なものは買わない、無くては困るものだけを買うよう上手く話してみようと思っています。
優しく、優しく、少し時間をかけながら、チャレンジしてみます!買うは一瞬!捨てるは多難!

うまい!(=^・^=)
もし母が亡くなった時は私たち兄弟姉妹がなんとかしないといけません。片づけに時間と費用を要することは明らかです。それに母が年を重ねると同じく私たちも老いていきます。昔ほどの体力も気力もなくなっていくでしょう。
だから早め、早めに対策しないと!と焦ったりしています。焦っても仕方ないのにね。。